本日4月11日(木)から14日(日)まで、徳島シビックセンター三階で開催される第16回全国阿波藍染織作家協会展に出展します。
展示会には阿波藍を使った伝統的な天然灰汁発酵建て(てんねんあくはっこうだて)で全国各地で染織活動をされている藍染作家さんの作品が集結する、年に一度しか開かれない展示会となっております。
期間中、徳島に行く機会がある方は、是非足を運んでいただき阿波藍の美しさをご覧下さい。
協会展詳細
第16回全国阿波藍染織作家協会展
日時:4/11(木)~4/14(日) 10:00~17:00(14日は15:00まで)
会場:シビックセンター 3F (徳島市元町1丁目24番地) Google MAP
参加される藍染作家さんを少しご紹介いたします。
古庄 紀治
作品名「注染 花立涌」
山村 省二
作品名「煌めく銀河へ」
夜空に、輝く星たちをイメージして、絣をデザインし、経糸・緯糸を灰汁発酵建の天然藍で40回以上染め重ねて丁寧に手織りで折り上げた、伝統的な久留米絣です。
今回、こんやが展示会に出展する 訪問着「徳島旅行」を紹介させていただきます。
訪問着「徳島旅行」
この訪問着は、大鳴門橋をメインに、阿波踊り、眉山、藍の花を大胆な構図で、徳島を旅行しているかのように表現しています。
大鳴門橋と渦潮の大胆なレイアウト
肩から袖にかけて阿波踊りや眉山
藍の花が描かれています。