株式会社こんや
付着している不純物を洗い流し、均一に湿らせ巻き取りながら絞る。
藍液を均一に没透させるために、布が重ならない様にかける。
藍液に約五分間漬けて取り出し、空気にふれさせ酸化させる。
染め、酸化発色、水洗い、これらの工程を30十回以上くりかえす。
充分水洗いをした後、酢と豆汁につけ乾燥させる。
万葉のむかしから、暮らしと共に生きてきた藍。古代人にとって、あらゆる病、災害から身を守るために、欠かすことのできないものでした。その効能は、驚くほど素晴らしいものです。